日本膜学会第 40 年会のお知らせ
日本膜学会第40年会を下記の要領で早稲田大学にて開催いたします.例年通り人工膜,生体膜,な らびに境界領域と,膜学の広範囲な内容を含む年会を企画しております.また,今回は40回の記念 大会となるため,海外の膜学会会長をお呼びして特別講演を行うとともに,人工膜,生体膜,境界領 域で計5件 のシンポジウムや企業からの発表セッションを計画しております.基礎から応用まで膜 の科学,技術に関心をお持ちの皆様のご参加とご発表(口頭およびポスター発表)をお待ちしており ます.詳細は膜学会ホームページ(http://www.maku-jp.org/symposium/)にてお知らせいたします. 会員でない皆様も,これを機に是非ともご参加,ご発表頂きたく案内申し上げます.また,学生によ る優秀な発表に対し学生賞を設けていますので, ふるって応募して下さい.ただし,学生賞の審査 対象は ポスター発表に限ります.
記 開催日程: 2018 年 5 月 8 日(火),9 日(水)
開催会場:早稲田大学(西早稲田キャンパス 63号館) 主 催:日本膜学会
共 催:早稲田大学
日本膜学会第40 年会プログラム ●韓国膜学会会長特別講演
●台湾膜学会会長特別講演 ●中国膜学会副会長特別講演
◆人工膜シンポジウム 1「膜による水処理技術を展望する Ⅸ」~新たなる水処理膜と適用技術の開 発~
オーガナイザー:川勝孝博(栗田工業),熊野淳夫(東洋紡),赤松憲樹(工学院大学)
◆人工膜シンポジウム 2「社会実装を目指すCO2分離を主としたガス分離膜の研究開発最前線」 オーガナイザー:谷口育雄(九州大学)
◆人工膜シンポジウム 3「水素社会の必要性と水素社会を支える膜技術」 オーガナイザー:山口猛央(東京工業大学)、上宮成之(岐阜大学)
◆生体膜シンポジウム「イオンチャネル・輸送体の細胞内-形質膜間トラフィッキングの分子メカニ ズム」
オーガナイザー:丸中良典 (京都府立医科大学) ◆境界領域シンポジウム「医療現場で活躍する膜様組織」
オーガナイザー:丸山徹(九州大学)、川上浩良(首都大学東京)
問合せ先
日本膜学会事務局第40 年会係
〒 113-0033 東京都文京区本郷 5-26-5-702
Tel & Fax : 03-3815-2818,E-mail : membrane@mua.biglobe.ne.jp